2018秋ドラマ

楯岡絵麻が使ったマイクロジェスチャーは嘘も見抜ける?サイレントヴォイスドラマ

サイレントヴォイス行動心理捜査官ドラマは、サイレント・ヴォイス 〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)がドラマ化になりました。

楯岡絵麻が捜査に使っているマイクロジェスチャーとは

サイレントヴォイス行動心理捜査官ドラマは、
行動心理捜査官・楯岡絵麻(たておかえま)(栗山千明)さんが、取り調べる相手のマイクロジェスチャーで、どんどん捜査を進めていくドラマです。

 

マイクロジェスチャーとは、日本語に言い換えると微表現。
今回のサイレントヴォイス行動心理捜査官ドラマのように
からだの一瞬のしぐさで嘘か本当かを見抜いて行きます。

 

マイクロジェスチャーは、一瞬のかすかな身振りや表情。
短時間だけで現れるノンバーバルだが(言葉がない)とてもはっきり見えることがあるそうです。

ただ、その身振りは表情は、その人の癖の一つかもしれないので、
行動心理捜査官・楯岡絵麻(たておかえま)さんは
最初は何気ない通常の会話をして、
被疑者の崎田博史(佐伯大地)にどんな癖があるかをチェックしていましたね。

 

ある程度、崎田博史(佐伯大地)に癖があるかどうかを知った後、
事件の話に移り、どんどん
マイクロジェスチャーによって、共犯者や場所を見つけて行きました。

 

どうやら、マイクロジェスチャーは
大脳辺縁系の仕業と言うことらしいです(笑

今回、
行動心理捜査官・楯岡絵麻(たておかえま)さんがチェックしていた
マイクロジェスチャーをいくつか紹介します。

・口角が上がる

・目が動く

・(不安を解消するために出ていた行動)貧乏ゆすり

・唇を舐めたりする

・こめかみに力が入る

・眉毛が動く

・左上を見る

犯人はこんな行動が微妙にありましたね。

最後の、左上を見るという行動は、
昔のことを思い出す時に人がついやってしまうジェスチャーと言われています。

 

楯岡絵麻がリストの中からたった一人の共犯者を見つけた捜査マイクロジェスチャー

サイレントヴォイス行動心理捜査官ドラマの第1話「YESか脳か」では、

リストラされた何十人のリストからたった一人の共犯者を探し出す時のやり方がお見事でしたね。

 

まず、男女で分けてみて、マイクロジェスチャーで女性と判断。
その後、年代で分けて見て判断する。

誘拐計画とすると、運転免許証の有無を聞いてくる。
となると、履歴書のところに運転免許を書いている人物に限られる。

と言った見事な見つけ方でした。

 

そして、女児誘拐事件の女の子をかくまっている場所を断定する時にも、
会話をしていく時に、マクロジェスチャーで現れているかどうかをチェックしながら、
場所を突き止めていましたね。

 

サイレントヴォイス行動心理捜査官ドラマの第1話「YESか脳か」の被疑者、
崎田博史役の佐伯大地さんはインタビューでこう言ってます。

「僕(佐伯大地)の“マイクロジェスチャー”にも注目してください」

私も確認しながら、再度サイレントヴォイス行動心理捜査官ドラマの第1話「YESか脳か」を見て見たら、そう言う動作が出ていたのがチェックできました。

このマイクロジェスチャーを知ることができれば、
旦那や恋人の嘘を見破るようになれるのかも!?

 

サイレントヴォイス 〜行動心理捜査官・楯岡絵麻の作家佐藤青南さんがテレ東さんに感謝のTwitter

サイレント・ヴォイス 〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の作家、佐藤青南さんが、サイレントヴォイス行動心理捜査官ドラマの第1話「YESか脳か」放送後に、こんな素敵なツイッター投稿をしていました。

 


読書が好きな私は、
元々の原作を読むことがありますが、
佐藤青南がおっしゃる通り、
原作とドラマの構成がかなり違うこともあります。
今回は、
サイレント・ヴォイス 〜行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)を大切にしてくれたと書いているので、
小説を読むのも楽しみになってきましたね。

 

サイレントヴォイス行動心理捜査官ドラマのまとめ

サイレントヴォイス行動心理捜査官ドラマは、
宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズで受賞した

サイレントヴォイス行動心理捜査官・楯岡絵麻(たておかえま)がドラマになったもの。

 

行動心理捜査官・楯岡絵麻(たておかえま)が被疑者のマイクロジェスチャーを見抜き、
そこから動機や犯人、場所などをどんどん突き詰めていく
すごく面白い
土曜ドラマ9 「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」
です。

 

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