テレ東さんの土曜ドラマ9 「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」
第2話は「近くて遠いディスタンス」。
今回は、
焼け焦げた死体身元不明のご遺体から歯の治療痕で
武井明彦（龍坐）と身元が判明しました。
そして、武井明彦（龍坐）を殺した犯人をマイクロジェスチャーで
行動心理捜査官の楯岡絵麻（栗山千明）は福永善樹（津田寛治）だとわかると言う内容でしたね。
【サイレントヴォイス２話】アルバートメラビアンって誰？
ドラマサイレントヴォイス第２話の冒頭で、行動心理捜査官・楯岡絵麻（栗山千明）がアルバート・メラビアン（Albert Mehrabian）さんの名言を言ってました。
アルバートメラビアン君について調べて見ました。
アルバートメラビアン君は、1939年生まれのアメリカ合衆国の心理学者。
「メラビアンの法則」を発見した人です。
行動心理捜査官・楯岡絵麻（栗山千明）ちゃんが言っていたアルバートメラビアンの言葉。
行為は接近性を促進し、接近性は行為を引き起こす
わかりやすく言うと、
好きだから近づきたいということもありますが、
近づいているから好きなるということ。
と行動心理捜査官・楯岡絵麻（栗山千明）ちゃんが説明していました。
私流に言うと、
好きになってもらいたかったら、
数多く会いましょう！と言うことですね。
歯の治療痕で身元が本当にわかるの？
土曜ドラマ9 「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」第2話の「近くて遠いディスタンス」
では、焼け焦げた死体身元不明のご遺体の歯の治療痕で誰だかわかったシーンがあったのですが、歯の治療痕で身元が本当にわかるのかどうかを調べて見ました。
歯は人間の身体の中で、最も硬度に優れ、高温にも耐えうる組織。
だから、今回のような焼け焦げた死体身元不明のご遺体、焼死体でも歯は残っていると言う
設定だったのですね！
歯は32本あります。
この全ての歯の状態が近似しているケースは極めて少ないので、
身元がわかります。
この調べ方で、
大災害や地震などで身元がわからなくなったご遺体も多数
身元が特定できています。
身元がわからないご遺体は、
警察歯科医（普段は歯医者さん）は、下記の流れで
人物特定を測るようです。
サイレントヴォイス第２話の論点は
焼け焦げたご遺体は、武井朋彦さんの犯人を探すドラマでしたね。
彼は、歯科医である福永善樹（津田寛治）さんと学生時代からの友人で、
ずっとふくなが歯医医院にずっと通っていたり、
飲み友達としてずっとお付き合いがありました。
焼け焦げで、死体身元不明だったので
武井朋彦さんの歯の治療痕のカルテを福永善樹（津田寛治）さんが提出し、
身元が分かったと言う流れでしたね。
サイレントヴォイス第２話】虫歯は心筋梗塞や動脈硬化に繋がるのは本当？
今回の容疑者である歯科医の福永善樹（津田寛治）さんは、
歯周病から重症化すると心筋梗塞や動脈硬化になりやすい
とおっしゃっていましたね。
ちょっと怖くなって調べて見ました。
歯周病が重症化すると
狭心症や心筋梗塞のほか、脳梗塞や糖尿病にも繋がっていくと言うことがわかりました。
サイレントヴォイス第２話】男性のパーソナルスペースに近く入りどんな調査をした？
取り調べ室で、
行動心理捜査官・楯岡絵麻（栗山千明）ちゃんは
歯科医の福永善樹（津田寛治）さんの横に座り、
彼のパーソナルスペースにどんどん入り込んでましたね。
パーソナルスペースってどう言うこと？
と言うことも調べて見ました。
パーソナルスペースとは、（personal-space）とは、
他人に近付かれると不快に感じる空間のことで、パーソナルエリア、対人距離とも呼ばれる。
一般に女性よりも男性の方がこの空間は広いとされているが、
社会文化や民族、個人の性格やその相手によっても差がある。
パーソナルスペースには４段階があると言ってましたね。
今回、行動心理捜査官・楯岡絵麻（栗山千明）ちゃんは
歯科医の福永善樹（津田寛治）さんの強引にせず、
自然な動作で横に座ったり、ヒソヒソ話をしていましたね。
そうして、
歯科医の福永善樹（津田寛治）さんとの距離を４５センチ以内にすることで、
行動心理捜査官・楯岡絵麻（栗山千明）ちゃんは
密接距離で普通に喋ることができたのです。
すると、仲良しさんだと脳が勝手に錯覚すると言う脳科学を応用した作戦だったのですね！
歯科医の福永善樹がとったマイクロジェスチャーを徹底分析
行動心理捜査官の楯岡絵麻はマイクロジェスチャーで
武井明彦（龍坐）を殺した犯人は歯科医である福永善樹（津田寛治）と断定しました。
いえ、正確に言うと、
焼身遺体を武井明彦（龍坐）に見立てて、
そして、梶原もとなり氏をナイフで刺し、焼身遺体に。
武井明彦（龍坐）と福永善樹（津田寛治）が共犯して殺したのです。
歯科医の福永善樹（津田寛治）はどんなマイクロジェスチャーをしたのかを
ドラマを見ながら、チェックしていきました。
・福永善樹（津田寛治）の喉の動き
これで嘘をつく時の心理的ストレスを解消するなだめ行動が出たと判断しました。
それで、
保険金の振込をした「間に合わないから依頼された」と言う嘘と見破りました。
・福永善樹（津田寛治）の肩の動き
肩がちょっと上に上がって動いた？萎縮した？と言うことで
またまたなだめ行動が出たと判断します。
・福永善樹（津田寛治）の首に手を回す動き
他にも目が若干動くなどのマイクロジェスチャーで
歯科医の福永善樹（津田寛治）だと見破りました。
【サイレントヴォイス２話】ドラマに出てくるマイクロジェクチャーって？
マイクロジェスチャーについては下記を見てください。
サイレントヴォイス２話ドラマのまとめ
サイレントヴォイス第２話では、
歯科医の福永善樹（津田寛治）さんが離婚をして
独り身になったところに、
守りたい人が出てきました。
そして、昔からの友人だった武井明彦（龍坐）さんから
ヤバいところからお金を借りてしまったこと。
そこからこの犯罪を思いつきました。
しかし、行動心理捜査官の楯岡絵麻（栗山千明）はマイクロジェスチャーにより、
一つ一つ問題を解明していきました。
サイレントヴォイス第２話の最後に、
歯科医の福永善樹（津田寛治）さんが「みんなのため」と言っていました。
それを聞き、部下である西野圭介（白洲迅）くんが
「みんなのためじゃない。それは、あなたのためだ！」
とバシッと言ったところがとってもかっこよかったですね。
サイレントヴォイス第３話もとても楽しみになってきました。
