2018夏ドラマ

健康で文化的な最低限度の生活ドラマ第2話ネタバレ。生活保護の子供バイトは違法?

健康で文化的な最低限度の生活ドラマ第2話は生活保護受給している家庭の子供バイト問題について取り上げられた回でしたね。

 

健康で文化的な最低限度の生活ドラマの原作はビッグコミックスピリッツのマンガから抜粋

柏木ハルコさんはビッグコミックスピリッツ健康で文化的な最低限度の生活 コミック 」で掲載されています。

今回の健康で文化的な最低限度の生活ドラマ第2話健康で文化的な最低限度の生活 コミック 第2巻、第3巻に書かれている内容が取り上げられたドラマ内容でした。

これと同じシーン、
義経えみる(吉岡里帆)が生活保護を受けている、シングルマザーの息子の高校生、日下部欣也(吉村界人)に伝える
健康で文化的な最低限の生活ドラマのワンシーンでありましたよね。

 

健康で文化的な最低限度の生活ドラマ第2話は生活保護の子供バイトは本当に不正受給?

生活保護を支給してもらう時、
収入があると、その収入が生活保護費から差し引かれます。それは、子供がバイトで得た収入は、収入認定の対象になります。
子供がバイトに就職した場合、バイトで得た収入は、収入認定の対象になります
生活保護受給者が働いて収入を得た場合、その収入の手取り分が差し引きの対象となります。
つまり、
会社にとられてしまう社会保険料や税金、
会社へ行く交通費は必要経費として収入からひかれるので、
差し引きの対象になりません。
健康で文化的な最低限の生活ドラマでは賃金の無申告と言っています。
とは言っても、
悪気なく、知らなかっただけで
高校生がうっかりにバイトをしているという事でも不正受給になり、バイトで得た収入は返さないといけないのでしょうか?
ドラマでもありました第63条というのは何でしょうか?

健康で文化的な最低限度の生活ドラマ第2話は法第63条とは?

今回、義経えみる(吉岡里帆)が思い出したのはこの生活保護法の第63条でした。
生活保護法第六十三条(費用返還義務)
第六三条 被保護者が、急迫の場合等において資力があるにもかかわらず、保護を受けたときは、保護に要する費用を支弁した都道府県又は市町村に対して、すみやかに、その受けた保護金品に相当する金額の範囲内において保護の実施機関の定める額を返還しなければならない。
そして、東京都東区役所生活科の上司京極大樹(田中圭)は、
バッサリと生活保護法第78条でそれは無理だと切り捨てます。
生活保護法第78条
不実の申請その他不正な手段により保護を受け、又は他人をして受けさせた者があるときは、保護費を支弁した都道府県又は市町村の長は、その費用の額の全部又は一部を、その者から徴収するほか、その徴収する額に百分の四十を乗じて得た額以下の金額を徴収することができる。
 偽りその他不正の行為によつて医療、介護又は助産若しくは施術の給付に要する費用の支払を受けた指定医療機関、指定介護機関又は指定助産機関若しくは指定施術機関があるときは、当該費用を支弁した都道府県又は市町村の長は、その支弁した額のうち返還させるべき額をその指定医療機関、指定介護機関又は指定助産機関若しくは指定施術機関から徴収するほか、その返還させるべき額に百分の四十を乗じて得た額以下の金額を徴収することができる。
3 偽りその他不正な手段により就労自立給付金の支給を受け、又は他人をして受けさせた者があるときは、就労自立給付金費を支弁した都道府県又は市町村の長は、その費用の額の全部又は一部を、その者から徴収するほか、その徴収する額に百分の四十を乗じて得た額以下の金額を徴収することができる。
4 前三項の規定による徴収金は、この法律に別段の定めがある場合を除き、国税徴収の例により徴収することができる。

 

健康で文化的な最低限の生活ドラマでは昔は高校生アルバイトの未申告を生活保護法63条適用もあったのだそうですが、平成24年より生活保護法第78条を適用するということで、変換義務が必要になります。

 

生活保護の子供でバイトをしてもいい方法はある?

健康で文化的な最低限の生活ドラマではさらっと上司の半田信明(井浦新)さんが言ってましたが、

申告をしたら、
基礎控除が15,000円、未成年者控除が11,600円差し引かれるので
26,600円はそっくりアルバイト代の収入はもらえるということです。

 

また、ここからは、各市役所の方に相談して欲しいのですが、
修学旅行費の積み立てやクラブ活動の費用、
学習塾の費用、私立高校における授業料の不足分も控除ができるということが
こちらのサイトで書いてありました。

ただ、情報元が書いていなかったので、
今回のようなケースにあったら、
法テラスを利用して弁護士に相談されることをオススメします。

 

法テラスとは、3回まで無料で相談できる弁護士相談機関です。

 

 

健康で文化的な最低限度の生活ドラマ第2話のネタバレ

東京都東区役所生活科に配属された
義経えみる(吉岡里帆)に与えられた今回のミッションは、
ズバリ不正受給の人を見つけて指導に行くというもの。

義経えみる(吉岡里帆)担当の一人、
母子家庭で仕事と子育てのほか、
父親の介護もしているシングルマザーの日下部聡美(江口のりこ)の息子
日下部欣也(吉村界人)がバイトをしいることで、
不正受給をしているという情報がはいりました。

 

健康で文化的な最低限度の生活ドラマ第2話では、
息子の日下部欣也(吉村界人)がバンドを組んで歌っているシーンがありましたね。

このシーン、実際に、多摩センターで歌っていたんですって!


そしては多摩センターで日下部欣也(吉村界人)が歌っていたのは、
SUPER BEAVERの「うるさい」という歌だったんだそうです。

 

さて、知らなかったとはいえ、
不正受給額、月に約5万円バイトをしているとして、アルバイトの収入総額約60万円。

息子の日下部欣也(吉村界人)はアルバイトを収入は、
バンドを組んでいるので、ギターを買ったり、CDやアンプなど、
そして妹の息子日下部リナ(瑞城さくら)にこっそりとお小遣いを渡していたこと等に使っていた模様。(だから、手元には残っていませんね。)

 

正直、この金額は生活保護を受けている、受けていないに関わらず徴収されると言われると
平気、平静ではいられない額です。

 

シングルマザーの日下部聡美(江口のりこ)は、なんとかして、
息子の日下部欣也(吉村界人)は知らなかった。

そして、そんな大金返せるわけがない。
と訴えます。

 

また、
息子の日下部欣也(吉村界人)も
働いたお金を全額徴収されるとは納得がいかない!と激怒し、
とても大切なギターを自ら壊してしまいます。

 

さて!
義経えみる(吉岡里帆)はこの日下部家にどう対応する?

 

 

さて、そこで健康で文化的な最低限度の生活ドラマ第2話は終わりました。
次の健康で文化的な最低限度の生活ドラマ第3話「健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ)」第2話がどうなるかすごく楽しみですね!「健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ)」第2話

 

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